声優学校のボイストレーニングで男磨き

ある女性に理想の男性像を尋ねたところ、こんな回答を貰って驚いた事があります。「私、歌がうまい人が好きなんです」。「男性は外見か、中身か」のような論議はよく聞きますが、「歌が上手いか、下手か」という部分で男性を判断するという見方は初めてで正直戸惑ったのを覚えています。しかし帰宅してから調べて見ると、これは意外と少数意見ではありませんでした。歌が上手い男性というのは実際にモテるようなのです。こんな言説も見つけました。実は音楽の素養と言うのは男性ホルモン(テストステロン)に関係していると言うのです。テストステロンは創造的な思考、音楽や芸術を司っている右脳の働きを発達させる機能を持っています。なのでそれを多く持っていると言う事は音楽の才能がある(=歌が上手い)という事だと言えます。つまり逆に現象から原因を言うならば、歌がうまいと言う事は男性ホルモンが多い、強いては男らしい、モテるということになります。これは目から鱗が落ちる思いでした。まさか歌が上手いという事がこんなにも自己アピールに繋がるなんて思っていなかったからです。顔に自信がなくても、性格を理解して貰う時間がなくても、一緒にカラオケに行く事さえできれば女性にアピールすることができるのです。


しかし問題は、私は歌が上手くないことです。いや致命的なミスと言えるかもしれません。どうやら私には男性ホルモンが足りないようです。しかしこの世界にはそんな私を救ってくれる場所がありました。それが「声優学校」の教室でのレッスンです。レッスンでボイストレーニングと言うと、歌手が通うとことをいうイメージがありますが、実は一般の人でも通えます。実はカラオケ好きな私の友人の以前からそこへ通っており、歌が上手くなったと喜んでいたのです。それを思い出した私は早速友人とアポイントをとり、その声優学校を紹介してもらうことにしました。こうして声優学校に通った私は、呼吸法や歌うときの正しい姿勢などを学び、以前より格段に上手く歌を歌えるようになりました。とくに腹式呼吸を学んだ事によって、普段から声の出し方に気を配るようになりました。声というにも女性にとってはかなり好き嫌いのポイントになるというのも科学的に実証されているので、これはかなりのアドバンテージだと個人的には実感しました。まだ明確な成果(彼女とも言う)は現れてはいませんが、確実にカラオケに行くのは楽しくなりました。以前は友人と行くのも億劫だったカラオケですが、今は是非女性を誘って行ってみたいと思っています。


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