シアトルで開催のアニメコンベンション「Sakura-Con 2010」に、堀川りょう学院長がゲスト出演!
このコンベンションは伝統的にイースターの週末に開催され、北西部最大のアニメコンベンションであり、2016年の時点では北米で第9位の動員数を記録しています。
日本の声優は世界でも大人気!
ネット配信の普及により、日本で放送されたアニメがほぼタイムラグなく世界中でも視聴されるようになりました。
海外へのコンテンツ展開の際、かつては現地の言語に翻訳された上で現地の俳優さん・声優さんによって音声再録が行われるという形が主であったものが、現在は日本語音声のまま字幕が掲載されるとう手法がほとんどです。
それはすなわち、日本の声優の音声がそのまま作中で流れているという事。
結果「あのキャラクターの“オリジナル”声優」ではなく、日本人声優のままの声、演技が世界中のファンに認知されるようになり、これまで以上に“日本の声優”というステータスが高まっています!
招かれた日本の著名な声優たち
日本からゲストで招かれた有名声優としては、ワンピースのルフィ役の田中真弓さん、ドラゴンボールのベジータ役の堀川りょう、や有名イラストレーターやキャラクターデザイナー(涼宮ハルヒシリーズのいとうのいじさん、真マジンガーの野中さん、バンパイアハンターの箕輪さん)などが招かれました。アメリカで大人気な声優たち
サイン会、パネルディスカッション、記者会見などが開催され、日本のゲストのサイン会には数百人が行列して一時間待ちの大盛況でした。
アメリカで、日本の有名俳優・歌手は全く認知度がありませんが、声優の人気は日本と変わらないかそれ以上、といった雰囲気でした。
アメリカの有名声優(スターオーシャン、スターウォーズなどの声優)さんと堀川りょう学院長のパネルディスカッションでは、参加者からいろいろな質問がなされました。
興味深かったのは「どうしたら声優になれますか?」という質問に対し、アメリカの声優さんは「声優を目指すというより、演技力を磨いて、役者としての仕事の一部として声優の仕事を捉えるべきです」と回答されていました。これはまさに堀川りょう学院長が日頃言っている事と同じでした。
サクラコン参加者は、コスプレイヤーが多く、本格的なコスプレの人も多々見受けられました。
全身緑色のピッコロ、ベジータの戦闘服の人、孫悟飯、セーラームーン、ストリートファイターのキャラクターなどが目立ちました。
IAMなら、世界に羽ばたくチャンスが用意されています!!