声優にとって重要な3つの要素<中編>
前回は豊かな感情表現力や独特のトーンや抑揚を身につける方法についてお届けしました。
その第2回は、キャラやシナリオ、台本に対する理解力、そしてそのシーンひとつひとつにおける想像力を鍛えるための方法をお届けします。
キャラクターやシナリオ、台本に対する理解力や想像力を鍛えるために
読書や映画鑑賞、演劇鑑賞
キャラクターやシナリオ、台本には、人間の感情や心理、社会問題など様々なテーマが含まれています。そこで、積極的に本や映画、演劇を鑑賞することで、それらのテーマについての知識や想像力を養うことができます。
キャラクターのプロフィール作成
演じるキャラクターについて、その年齢、性格、生い立ち、思考回路などを考え、プロフィールを作成することで、そのキャラクターに対する理解を深めることができます。。
ロールプレイング
演技力を鍛えるためには、実際にそのキャラクターのセリフを言い、そのキャラクターになりきるロールプレイングが効果的です。台本にはない部分まで、そのキャラクターの考え方や行動などをイメージして、自分自身がそのキャラクターになりきることが大切です。
創作活動
キャラクターやシナリオ、台本を自分自身で創作することで、自分自身が考えたストーリーやキャラクターに対する理解力や想像力を養うことができます。また、他の人が作ったキャラクターやストーリーに対して、自分自身で続きを作るという活動も、想像力を鍛えることにつながります。
(後編に続く!)
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