知っておきたい外国語巻き舌のコツ

外国語を学ぶ事は色々と難しいものですが、その一つに発音のややこしさがあると思います。文法や語彙の知識を身につけることが出来ても、いざ会話となると口が動かず難しい発音の所で戸惑ったりと、そういう事を感じた方もおられると思います。
外国語は口全体を使って発音する事が多く、日本人が使わない顎や舌の動きがあるので上手く出来ない場合が多いです。特にその中で巻き舌といわれるものが難しく、英語のRやLの発音もそうですが舌を丸めたり捻じ曲げたりとコツを掴むまで時間がかかります。
巻き舌では舌のことを考えがちですけど実は口全体の形が重要で、この発声は舌が激しく震えますからそれを動かせるスペースが必要になります。そういう風に予めに口の形を作っておかないと、いざ巻き舌をしようとしても舌が口の中でぶつかって上手く行きません。外国語の発音は本などでも良く出てくるのですが、顎の形をまず作って舌が自由に動ける形を作ってからやると上手く行きやすいです。発声は口全体のハーモニーですからちゃんと口の形を作り、その上で舌をそらし震わせれればいい発音が出来ます。巻き舌は難しいと思われがちですが、口全体を動かすイメージが作れればそれほど難しくないと思います。


西洋の言葉が難しいといわれている要因に巻き舌の発音があり外国語を学ぶときの難関になります。
この発音が必要になる言語はそれほど多くないですが、この発音が出来ないと全く喋れない言語もあります。
巻き舌の難しい所は舌を震わせて発音する所で、日本語のようにはっきりとした音ではなくブーンという羽音のような発声をしなければいけないので、そこが日本人には難しいです。ある意味楽器の演奏のようなもので、外国語の発音は口を楽器のように使うところがありますから、最初のイメージから変えたほうがいいかもしれません。日本人ですと言葉には人間としての意味があって、音ではなく意味を強調する発想が強くなりますが。外国の言葉は英語が26文字である事を見ても分かるように、言葉の意味に重点を置かず自由に発声する考えがありますから、まず日本人的な言葉や文化の考え方を捨てて、音にこだわっている彼らの言語を素直に感じるのが良いのではないかと思います。発音の話からは少しずれてしまいますが、難しい外国語の発音に対する違和感は日本人と外国人の言葉に対する見方の違いが大きく関与しているので、外国の方が自国の言語をどう思っているのかと想像しつつ練習すると身に付きやすいです。


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