声優の養成所と自主トレ

声の質、というのはその人の印象を大きく左右するものです。やはり、聞き取りやすい声の人と聞き取りづらい声の人がいると、人は聞き取りやすい声の人に好意を持つものですし、たとえば声優などのオーディションでもそういったところはどうしても見られてしまいます。ですので、歌手を目指しているわけではなかったとしても、声を使った仕事などをしなかったとしても、「声を鍛える」ということは非常に重要なことなのです。やるとやらないとでは、相手に与える印象もまったく違うものになってくるので、「声を改善してビジネスに活かしたい」という方は、ぜひとも挑戦してみるようにしましょう。ちなみに、「声を鍛える」と言われると声優養成所などに通ったりと、手間やお金がかかると想像される方が多いのですが、声というのは腹筋と口角、舌の使い方を個人的に練習するだけで十分、改善することができます。もちろんやり方を間違えてしまうと、あまり効果が出ないのですが、やり方さえしっかり学んでおけば後は細く長く続けるだけで声はどんどん綺麗になっていくので、声に自信がない方もぜひともしっかりと、自主トレーニングを続けてみましょう。ただ家に防音室などがない場合は、声優の養成所などの環境が整った設備があるところを利用されることをおすすめします。


声をしっかりと響かせるためにも、会話を長く続けるためにも腹筋は必須です。腹部に筋肉がないとどうしても、声が続かなくなり、息切れが多くなり、「自信のなさそうな」「頼りない」発声になってきます。説得力を高めるためにも腹筋を鍛えるというのは非常に重要なことなので、とにかくまずは腹部に力を込めるような運動を毎日続けてみましょう。また、発声というのは舌の使い方に大きく左右されるものです。ろれつが回らない場合は、毎日早口言葉を練習しましょう。毎月数万円も掛かるようなボイストレーニング場でも、大体の場合、やっているのは腹筋と早口言葉です。この二つの要素を続けていれば、一定のレベルまで引き上げることは可能なので、ぜひとも続けるようにしましょう。また、口角などの使い方についてですが、これに関しては「あいうえお」をハッキリ大げさに発音するという練習を繰り返すことで改善されます。女性でも男性でもそうですが、発音の基礎の基礎である「あいうえお」が上手に言えるようになると、口角を正しく使えるようになると共に、笑い方まで綺麗になるので、「綺麗な笑顔を習得したい」という方もぜひとも一度発声を練習してみるようにしましょう。


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